妊娠した時に親へ報告するタイミングについて

妊娠を知った時は嬉しさのあまり、すぐにお互いの両親へ報告したいと思う人が多いと思います。
しかし、妊娠はとてもデリケートなことなので、どのタイミングで周りへ伝えるかはとても難しい問題です。

出産までは何が起こるかわかりません。流産や早産になってしまう可能性もあります。
お互いの両親に悲しい思いをさせないためにも、妊娠を伝えるタイミングは慎重に考えた方が良いと思います。

不妊治療でやっと赤ちゃんを授かった時、切迫流産の診断も受けました。幸いお互いの両親が遠方に住んでいたので、医師からの安静指示やつわりを知られずに済みました。

なかなか妊娠しないことで、特に母にはたくさん心配をかけました。一日でも早く連絡したいと思っていましたが、流産した時のことを考えて安定期まで待つことにしました。

義母には、安定期に入ってから連絡することを最初から決めていました。
義母は、嬉しいことや楽しみなことを秘密にできないタイプなので、すぐ周りに教えて話が広がってしまうことは容易に想像ができました。
もし流産した時、たくさんの人に知られてしまうことは避けたかったので、安定期に入るまで内緒にしていました。

安定期に入り、不安要素がなくなったので報告することになりました。
実際にその時がくると、緊張と気恥ずかしさでなかなか言い出すことができませんでした。

安定期を過ぎてからの報告だったので、連絡が遅いと不満を言われましたが、新しい命にとても喜んでくれました。それぞれの表情は見れませんでしたが、電話口から喜びが伝わってきました。

私達夫婦は、子供はひとりだけと決めていたので、一生に一度の大切な報告ができたことに私達も大きな喜びを感じました。

親は子供の妊娠をなるべく早く知りたいと思います。
少しでも協力したいという子供を想う気持ちからです。

子供は、なるべく心配をかけたくない気持ちから伝えるタイミングを見計らいます。

しかし、どのタイミングで報告しても心から喜んでくれるのが親なんだと思いました。